運命
2011年10月10日
先の震災で 日本人は 自らの運命を
よく 受け入れる と言う 外国での報道がありましたね
じたばたしないとでも言いますが、、
この日本の小説が海外で映画化されました。
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臓器提供をするためだけに生まれてきた
クローン人間 彼らは もちろん 痛みや感情も普通の人間と
同じです
この映画を見ている外人は
「何故 彼ら クローンは戦わないんだ なんか反乱とか起こしたらいいじゃないか?」
と思うはずです。
でもこの映画でかれらクローンは自ら もちろん苦悩しながらも臓器を提供して
自分の運命をまっとうしていきます
まあ ここで クローンの反乱モノにしたら ブレードランナーじゃあるまいし
ハリウッドすぎるんでしょう。
全編に漂う 静かで淡々とした感じが 外国なのに 日本的でもあります
運命を受け入れる と言う 静かですが悲しい作品です。
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