オリバーストーン

クインテット代表佐藤茂

2013年09月08日

オリバーストーン監督最新作

野蛮なやつら/SAVAGES-ノーカット版- [DVD]/テイラー・キッチュ,アーロン・ジョンソン,ブレイク・ライヴリー: ￥3,360; Amazon.co.jp

かなり　社会派　左よりな作品を取って来て　痛烈な社会批判な作品がおおかったんで

犯罪ものの作品だと聞いたんで　見てみたんですが、、、、、

ソダーバーグ監督と　少し　タランティーノ監督を　足して　薄めた感じの

かなりウケを意識してんな　って作品で　この監督特有の　「重さ」が無く残念でした。

プラトーンが有名なこの監督

プラトーン (特別編) [DVD]/トム・ベレンジャー,ウィレム・デフォー,チャーリー・シーン: ￥1,490; Amazon.co.jp

自らもこの人　ヴェトナム帰還兵なんですが

日本と中国の関係についてこんな記事を見つけました

オリバー・ストーン監督、「日本はまず中国に謝罪を」、米国からの脱却を助言―中国メディア

XINHUA.JP
8月15日(木)8時3分配信

映画「ウォール街」や「ＪＦＫ」などで知られる米国のオリバー・ストーン監督が東京都内の日本外国特派員協会で記者会見した際、「日本はまず中国に謝罪することから始め、日米安保や地域協定から脱却すべき」との考えを示した。１３日付で環球網が伝えた。

【その他の写真】

ストーン氏は「日本はまず中国に謝罪することから始めるべきだ。中国で多くの罪を犯したことや多くの人を殺害したことに対して。そうすれば、中国は自ずとこれまでとは違った目で日本を見るようになる」と指摘。その上で、「米国との安保や地位協定から脱却するよう」助言し、「日本は再び偉大な国になることができる」とエールを送った。

と

米国からの脱却ってのは　私も大賛成なんですが

中国に謝罪ってありますが　これだけ社会派の作品を撮って来てる

「日本はまず　中国に謝罪することから始め。。。」　とは

大監督でも　自らアメリカに直接関係しない　アジアの事など

やはりたいして知らないんですね

そんなことより

この監督には　是非　中国の　文革から　天安門までの歴史を

撮って欲しいですね　　今　話題の　中国　経済発展でそこんとこ

どこの国も　つっつきたいんだけど　タブーな所　そこを　世界中の

監督撮りたいんですが　出来ない　でも　オリバーストーンが撮れば

再び偉大な監督になることが出来ると思うんですが。