サクセスとロマンス

映画 ララ ランド

うちの ララランド 大好き女子

スタイリストタエ子が映画

５、６回みにいってましたんで

俺も観たよ、って感想を話しました

タエ子が始めて見た当初、

こんなダンスなんですっ！

ってそのタエ子のダンスを見て、 

すっかり 観る気が

無くなったんで今になっちゃったんです

この映画は、つまり

サクセス と ロマンスは

両立しないよ、どっちか一つ選びなさい

二つとも、欲すればその一つも得られない

って話しだよね ってスタイリストタエ子にしたら、

夢見る女子目線の彼女は納得いかなかったらしく

私に反駁を試みましたが

私の次のことばでぐうの音も出なくなったようです

「この2人の 上昇志向の男女主人公は、お互い、その持ち合わせた可能性とサクセスしたいってパッションに惹かれあったわけで、お互いのサクセスを諦めこの男女が一つになる、ロマンスをお互いが選択した場合、

この2人は終焉をを迎えるだろう」 と、

私なんか、この2人が選択した、

2人のロマンスよりサクセスが 選択として

正しいと思いますね、

エンディングはムッチャ、ハッピーエンドやん！

って思いましたから、

だって、この世の中は この

サクセス と ロマンス いずれも 欲しても手に入れられない人がほとんどなんですから

この、主人公のセバスチャンじゃないですが、私も若い頃、ジャズやりたくって、美容師やりながら もしかしたら、オレだってと思って、今は無き、武蔵野音楽院にのジャズギターコース通ったんです。

そこで、全国から来る 連中の腕前を聴いて

オレは、どう頑張っても

ウエスモンゴメリーにはなれんな

って思ったんす

好きな事は趣味にしよう！

得意な事を仕事にしよう！

って踏ん切りがらついたんです。

でも、ララ ランド いい映画でしたよ

私もあの頃に戻れました