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嫁の居ぬ間に

嫁が子供達を連れて実家に帰ってたりすると 私はソファでくつろぎ コーヒーをいれて レコードを聴くことが出来ます。 最近よく この高校生の時買ったレコードをきいてるんですが 当時、ヘヴィメタバンドをやってたんですが ジャズとかも聴いてみんべぇ って事で 当時ジャズで唯一知ってる名前 マイルス デイヴィスの このレコードを 欲しかった ヴァンヘイレンのレコードはレンタルにして 買ったんです。 今では ジャズのれこーどは 1000枚くらいに増え すっかりコレクターですが 高校生で こんなの聴いてんのは俺くらいだぜ と言う アホな 優越感で買って 失敗しても いいだろってことでかったんですが 当時のロック少年だった 田舎の 高校生を ノックアウトするには 十分なないようでした。 まずは 当時 まだ20代だった 名ベースプレイヤー マーカスミラーの 地を 這うようなベースラインから始まるんですが その後曲が盛り上がって チョッパー で 曲全体盛り上げます そのベースに会われるように ビリーコブハムのドラムが なんともイイ!! こう言った曲だと よく黒人のグルーヴ感とか言われますが マイルスはそんな R&Bみたいなことをやるたいなんて思って無く これは アフリカ黒人の呪術的ノリの現代的解釈 なんだと 思いました。(これが解かったのは最近聴き 直してからですが) そして 目ん玉ぶっ飛んだのが この まだ 二十歳そこそこだった ギタリスト マイクスターンの ギタープレイ ジミヘンやヴァンヘイレンだってこれほど激しく ぶっ飛んで弾いちゃいません ベースとドラムのマーカスミラーとビリーコブハムは黒人  ギターのマイクスターンは白人 黒人の呪術的ノリに 白人のロック的ギターがさく裂する このソロにすっかり やられましたわ んで とうの本人 トランペットのマイルスのプレイは 当時高校生のわたしには さっぱり解からず 一緒に演奏していた サックスのビルエヴァンス(ピアノのじゃない) も同様でした ラッパモノのマイルスは やっぱり 昔のが一般的にはオススメです Kind of Blue/Miles Davis ¥796 Amazon.co.jp クインテットは 本日(火) お休みを頂いております 3日 水曜日からのご予約は お店の 留守電くん に お名前と お電話番号を残して下さい。 水曜日の 朝一でこちらから 折り返しお電話しますね。 でんわ 027-210-2115 まで。