悪魔のささやき

若かった」　アテクシの２０台を　東京の修行時代

多くの友人は　空前のクラブブームで　夜中まで踊り明け暮れていた頃

アテクシはジャズ喫茶ばかり行ってました

（夜遊びを始めたのは　外国に行ってから　そりゃ毎晩出てましたわ）

その多くのジャズ喫茶で必ず使われていたスピーカー

当時ジャズを聴くならコレ　憧れの名器

JBL　４３４３　（１９７０年代製　当時一本　７０万円くらい）

この冷蔵庫なみに　デカイ名器を鳴らしきるのが

ジャズマニアの間では　一度は使いたい名器で御座います

発売からもうゆうに３０年以上たちますが

ハイパワーアンプで鳴らしきったおとは

アテクシに　あの当時のジャズ喫茶のコーヒーとタバコの

におい　を思い出させてくれます

止めて久しいタバコが懐かしいくなります。

現代は　スピーカーユニット自体の性能が上がったせいか

こんなバカでかいのは少なくなりましたが　でも音響工学では箱鳴り　という

のもわすれてはなりません　効率化　という一言では表現できない

音　というのもあるのです　よく　一般に

良い音　がすると言うのがありますが　私は　良い音　などどうでもよく

自分が創りこんだ　音　が好きなのです　

お金だけ出して　ハイ　良い音出して　って方には向きません

自分で　音を創り込む必要があるスピーカーなんです

このスピーカー　つまり　音を創りこみには　是非いちど挑戦したいスピーカー

なのです　ねんの為　言っておきますが　その辺のアンプにさして　電源いれれば

はい　良い音　って　簡単な代物では御座いません　

ってことは　このスピーカーを買ったら　当然　これを鳴らす　アンプ

が必要になり　当然えらい出費ですわ

でも　買っても　置く所が無いし

でも欲しいいいいいい！！