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ゴンドラの唄

うちの美容室の入り口のテラスの所に

たまにお客さんから何て書いてあんの?

と聞かれます。

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シゲルの見た来た勝った-TS3S0513.jpg

これは フィレンツェの映画館で見つけたある

イタリア人なら結構だれでも知ってる詩なんですが

作者は ルネッサンス時代を代表する国 フィレンツェ共和国

(ダヴィンチやミケランジェロが見出された)

 そのフィレンツェを支配していたメディチ家の頭首 ロレンツォ ディ メディチの作品です。

この ロレンツォはイタリアでは芸術 文学の保護者ということになってるらしく

ダヴィンチやミケランジェロのパトロンとしても有名ですが自身でも作詞などしておったわけです

で 、私がこの詩が大好きな訳で 壁にまで書いてしまったのは

この600年ほど前の詩が 美容やファションを語る上でとても

ふかいい~ 詩だからなんです

この詩の ホントに見事な 和訳を見つけました

それがこの 大正時代に作詞作曲された 「ゴンドラの唄」 なのです。

いのち短し 恋せよ乙女


朱き唇 褪せぬ間に


熱き血潮の 冷えぬ間に


明日の月日は ないものを


美容をまたはファッションを語る上で そして 歴史上幾多の人々が いつまでも美しく

綺麗でいたいと思ってきたことでしょう いのちは永遠ではないのです 「今」 を輝かないと

明日には だれも貴方が 綺麗でいる 保障などないのだ と唄っています。

これは 乙女と言ってはいますが 若さだけとは 言えません女性は幾つになっても

この唄のようにあってもらいたいし そうであるのが自然だと思い

店の まん前にでかでかと書いた訳なんです。

今では これを私は

いのち短し いい仕事せや我


カットする時 肩が50肩にならぬ間に


メタボからだの どろどろ血にならぬ間に


明日の月日は ないものを


と自分用に読ことにしています。