また買いました

また買いました

マンガ家　西原　恵理子のマンガ

デビュー作です

 

この記事を読んで　この女性に興味を

持ちました

http://www.asahi.com/articles/ASK2R5QZ9K2RUTIL04Q.html

 

何でかと　いうと　私の　祖母と　私の母にも

似ているところがあったらか

 

（祖母も母も生まれた境遇はこの

西原女史よりは少しはまともだったとは思いますが

祖母も母も　とても裕福とは言えない家の出ですが

自らの力で　稼ぎ　旦那のは一切　世話にならず

祖母は　絹の糸引き　で　母は美容室で稼いで

いました。）

 

さて、この西原女史　物凄い　境遇から

ここまでサクセスしたんですが　

その酷い生活からサクセスが注目されて　成功したわけでは

ありませんね

では　絵が上手いんか？？　初めは　私もよくこの絵（画力）

でマンガ家とか言ってんなって思ったほどです

 

この人の成功は　ずばり

営業力　つまり

売る力です。

 

母親が　必死に守った　１００万円を持って上京し

美大に通うんですが　美大生の友人達は　立派な

ゲージュツ論を交わして居る中　

自分の作品で　金を稼げる　って事にフォーカスし

周りの美大生にバカにされながらも

せっせと　エロ本のカット割りのイラストの仕事から

稼ぎ初めて　今では　手塚治虫文化賞まで取っちゃったんです

 

自分の境遇を物語にした　内容だけではここまで

行けなかったと思います

 

ある人が　言ってました

「その人の　学歴と　収入は比例しない

収入は売る力で決まると」

（現に　東南アジアにいくと　靴も履いていない子供たちが

おみあげモノを売ってきます　しかも日本語で）

 

この人の　この本も良かったですね

 

 

マッキャベッリの名言

「天国に行くには　地獄に行く生きかたを熟知することだ。」

を地で行く内容になってますね

 

さて　この　西原女史の境遇より　もっとひどいのが

東南アジアです

クインテットでは　教育で貧困が救えればと

東南アジアに小学校を作る活動に売り上げを

寄付しています　

しょうがこうをおくる会

http://www.shinki-kaitaku.com/npo/

ご自宅に　いらない　本屋　ＣＤがあったら

送ってくださいね