ホントに良書
2014年10月29日
朝の 朝礼の時
私に時間がある時
スタッフに 私が 本を読んでやってます。
スタッフに読ませないで 私が読んで
わざわざ 聴かせるってのは
今年 入った新人が 20歳 私が46歳
人生の 経験量が差がありすぎるんですが
よい本を読んで聞かせてる時
私自身が また 勉強でき
その 経験量から 例えば こんなことが
実際あった といって 美容の話に
転化して はなしが出来るからなんです
今 読んでる この本は 読みながら
私が経験したことが ほとんど 言ってくれてます
- 夢は9割叶わない。/弘兼 憲史
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優れた 指導者とは 「言葉」が大事だとは思ってるんですが
普段 スタッフと大してしゃべらない 私は こういう本があると
素晴らしい 「言葉」 にすでに なってるんで 助かるんです
著者は 超売れっ子 漫画家
弘兼 氏
島耕作シリーズで有名ですね サラリーマン出身ですこの人
「どんな仕事でも 目の前の人を 喜ばすことが出来なければ
その先はない」
彼は 目の前の とんでもない要求を出してくる編集者を納得
させないと その向こうにいる 何百 何万の読者を納得させることは
出来なかった と言っています
これな 漫画の世界だけでなく 私の好きな 作家 塩野 七生 女子も
なんとか 私の 目の前で ぎゃーぎゃー言ってる 編集者を唸らせる
ことが その後ろにいる 読者を獲得出来る と言い切っています
コレを クインテット美容室に置き換えると
いつも ちくちく ネチネチ スタッフにご指導させていただいてる
私 シゲルを 納得させないと その後 担当させてもらえる
お客様 何十 何百 という方々を 納得する 美容は出来ないってことです
私自身 いろんなセンパイ方がいました 中には とんでもない
要求をしてくる人もいましたが
「いつか 笑うのは 俺の方だ」 と常に思ってましたんで
そして 朝は お仕事で 本を スタッフに読んでやって
休みの 日は 自分の子ども達に
本を読んでやって 無理やり 寝かしつけてます
相手の 都合を考えないで 無理やり ってのは
仕事場 でも 家でも 同じですわ