50歳をまじかに控え
2017年04月15日
50歳を まじかに控え人生の
中盤をとっくに過ぎた ワタクシ
アタマを殴られたような 内容の
メールを見ました。
以下は その 内容です
私が書いたものではありませんのであしからず
それはですね、
『欲求へのフタ』
についてです。
「昔、フタをした欲求を、再び復活させる時がくる。」
そういう話です。
例を挙げて説明したほうが、わかりやすいですね。
今になって思えば、私は、小学生の頃から「探究心」が旺盛な子供でした。
アリの巣を48時間不眠不休で懐中電灯で観察していたこともありました。
そして「アリは夜になると眠る」という事を突き止めました。
自分の自転車を、バラバラに分解して、ゼロから組み立ててみたり、
自作のピタゴラスイッチみたいなのを作ったりもしました。
魚釣り用の道具を自分で作ってみたりもしました。
いろんな探究心を持っていて、毎日、なにかに夢中になって、
その試行錯誤を楽しんでいました。
しかし、そうした探求したい気持ちに「フタ」をした日がありました。
それは、受験勉強に本腰をいれた時でした。
私にとって、受験は「探究心」では乗り越えられなかったんです。
とにかくつまらない。
量も多すぎるし、進むのも早過ぎて、
まったく面白くない。
ぜんぜん興味が沸かなかったからです。
それでも受験勉強を頑張らないといけません。
そこには「競争心」という意欲が必要でした。
他人との競争に勝ちたいという競争心、今の自分に満足しない自己否定、
それを最大限に発揮して受験勉強を乗り切ったのです。
その頃から、競争心こそが私のエンジンになりました。
働くようになってからも、
「他人との競争に勝ちたい」という競争心は、
それ以来、20年近くも、私の中にいてくれました。
しかし、その「競争心」も、いつしか無くなっていきました。
経営コンサルタントという仕事をしはじめた頃から、
「競争心」が薄れていく自分に気付きました。
競争心というエンジンでは、仕事を頑張れないのです。
そこで思い出したのが、小さい頃の「探究心」でした。
私が、20年間もの間、ずっとフタをしたまま放置していた探究心。
そのフタを取ることにしたのです。
誰かに勝ちたいとか、他人よりお金持ちになりたいという気持ちよりも、
「探究心」に従って仕事をするようになりました。
そうすると、仕事へのモチベーションがあがっていくのが、
自分でもよくわかったんです。
欲求のフタを取るタイミングは、人それぞれ違うと思います。
それに、「フタ?そんなもの、生まれてからしたこと無い!」
という人だって、いるかも知れません。
でも、もしなにかの欲求に「フタ」をしてるんだったら、
フタを開け、仕事に活用するとしたら、どのように活用できるか?
そう考えて見るのも、ひとつの方法だと思いましたよ。
以上です。
そして この 方は その 「探求心」で
日本有数の経営コンサルタントになりました
さて この方の事ではなく
ああ~ 自分にも
その 子供のような
「探求心」ってのがあったな~
それ どこ行っちゃったんだろう?
でも それって 昔 好きだった
プラモなんかの 趣味を楽しもう って話じゃ
ないんです
オトナなんですから
「探求心」を どう 仕事に生かすのか??
考えて 見ると。。。。探求心。。。。。
俺の探求心って。。。。。
ギター ヘビメタ バイク ゾンビ。。。。
だめだ こりゃ
考え直してきます。