今になって
2016年03月09日
最近 よく 書店で見かけますね
この政治家の本
田中 角栄 日本の高度成長期の政治家
日中国交を回復させた 政治家
最も 得票率の高かった政治家
そして 最も カネを集めた政治家
私の 記憶では 子供の時 ロッキード疑惑で
脂ぎって カネまみれの 金権政治家 つまり
政治家なんて 汚いモノ 的な 印象でした
まあ、子どもだったんで そう思ったんでしょうが
そう テレビの報道をうのみに ですから小学生なんて
メディアが そう 政治 イコール カネ 汚い 的な 報道なんで
しょうがなかったんでしょう。
しかし、この人 当時 いや 現在でも 政治家になるのに
高学歴は当たり前なのに 尋常小学校しか出ていません
二十歳の時には 土建屋を起業して 政界に 関係を
持っていくんですね 小学校しか出てない人が
日本の総理大臣になる しかも 業績も こないだまで
戦争してた国と 国交正常化までさせちゃった
どうして これを 評価しないのか??
マスコミ メディアの 狭い視野と 人の成功よりも
妬みの方が 報道が売れる という メディア マスコミ
現在もかわってませんね
この人の 名語録のなかで
いっちょ この金権政治家を落とそうと 同じ選挙区で
乗り込んだ 野坂 昭如 が 雪国 田舎の選挙の仕方を
知らず 車が 動かなくなり 選挙中 大失態を 演じまくって
いたときも 角栄は こんな 言葉を残しています。
角栄は 多くの人の話を 聞くのが仕事の政治家
そして 愚者は語るのが好きなんです 後者は
後に 何も残さないんです