周作ファンとしては
2015年05月10日
マーティン・スコセッシ監督が映画化する遠藤周作原作『沈黙』で窪塚洋介がハリウッドデビュー
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現代 日本版 時計仕掛けのオレンジ
みたいで 好きな 作品でした
原作の 遠藤周作は キリスト教とである彼自身が
その キリスト教の表裏を描いた作品が多くあり
私も キリスト教が文化の ベースにどっぷりある
イタリアにいたときに 遠藤作品は 読みふけりました
自分のなかでは 南の島に持っていくのに最も
適さない 書籍となってはおります
どのシーンも 日の当たらん畳部屋の雰囲気がします
この作品 「沈黙]
ほんとに 楽しみなんですが
ハリウッドのビッグネーム
この監督とか が出てくると 仕上がりが
不安になります なんせ ハリウッドなんで
売れないと困るわけなんです
キリスト教徒である 白人が
「黄色い人」 である 我々の同じキリスト教徒である
遠藤の あの 日の当たらん 畳の臭さ が出るんかと
心配してるんです
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