お猿さんにみる
2015年02月20日
こないだ あんまり考えたくない映画を
観ようってんで 借りました
- 猿の惑星:新世紀(ライジング) 2枚組ブルーレイ&DVD (初回生産限定) [Blu-ray]/アンディ・サーキス,ジェイソン・クラーク,ゲイリー・オールドマン
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ポカンと口を開けて観てればよい
と思って借りたんですが
これは 立派な
戦争映画でしたわ
相手が お猿さん だと思ってなめてると
大変です
ハリウッドが作ってますんで
当然、人間側は 白人中心ですんで
私が観た構図はこうです
人間たち
アメリカ中心の人たち
お猿さんたち
イスラム系(特にイスラム原理主義者)
お互い あゆみ寄ろうと心がける者も
でるんですが
そんな奴は
味方によって潰されて
騒ぎがでかくなって行くって感じ
かつて 500年前くらい
キリスト教徒(白人)が
イスラム教徒をやっつけようと
十字軍ってのを100年以上にわたって
派兵しました
戦略的にもまったく得にもならん土地です
今みたいに石油もだれもしりません
第二次十字軍の時(?)
だったか キリスト教の代表
フリードリッヒ2世が オスマントルコ帝国
のスルタン2世 と接見し お互い武力では
この問題は解決しないという考えで
どう折り合いをつけるかって歴史的な
接見だっだんですが
自分に兵を向けてきたんは
味方だったって史実があるんです
オスマントルコ帝国(イスラム側)
もたしか同じだったようです
んで 現在まで あの辺り
(現在の イスラム教を宗教とする地域)
は 非寛容の地であり続けてると
それでも 映画の中では
お猿と 人間も 最後は
なんとか 未来がお互いにとって良いと
夢見るんですが
現実の世界はそうも行きそうに
ないのは 明らかですね。
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