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いじめ

先日、 学校で教諭をなされてる方から聞いたんですが

その内容と言うのは 今、文部科学省から いじめをなくすために 各学校に

その いじめをなくすために 各学校で取り組みをせよ とお達しが今、来てる

らしんですね

ここで 私が思ったのは いじめを[無くす] 為にって事ですが

残念ながら いじめは これからも無くなることはありません し

過去にも十分いじめはあったんです

戦争は 過去にもあったし これからもあるのと一緒です

それに文部科学省の内部にだって いじめは 存在するはずなんです

学校に いじめを 可能な限り ゼロにするのは 学校内部に警察機構を

介入させん限りむりでしょう そんなことしたら ただでさえ 窮屈な学校が

もっと窮屈になるでしょう

文科省は 無くす為に取り組めと言いますが ゼロになるわけないんです

どうせ 学校の正門に

「いじめを無くそう」 とか言う誰も見ない垂れ幕がかかっておしまいです

いじめは 「過去にもこれからもある」 と言う 起点に立ってから始めなきゃ

ならんと思います。 

「無くす」 とは きれいごとなんです。

いじめが あって 自殺までしてしまう これは ホントに悲しい事 

いじめが発生することは 防げなくとも 自殺するほど 思いつめないように

してあげる それを どう発見するか 発見してどうしてあげるか

そのための 取り組みであるべきなんです