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嫁のレシピの元ネタ

うちの 嫁にこないだ テレビから録画したと言う いい番組を見せて

もらいました

それは 日本一予約の取れないイタリアンレストラン ラ ベットラの落合

シェフのNHKの番組だったと思います

シゲルの見た来た勝った

この人の料理にかける情熱は勿論なんですが

この人 ホントに お話が上手い そして愉しいんですね

この彼のお店で食べたことも無いんですが この人の話を

聞いてると 

「こりゃ 人気がでるわな」 って タレントがあるんですね

「仕事ってのは 毎日 同じ事をやるのが仕事 その同じ毎日の中で

昨日より今日は ここが良かったここがイイ仕事出来たと確認出来るのがプロだ」

毎日同じでつまらない とか言ってる人達に 前進は無いと言っています

「同じ 料理でも 緩やかに旨くなっていることがお客を飽きさせない」

 最初、空港の汚さに、つぎに街の猥雑さに驚いて、レストランに入ったら、センスのなさにがっかりしました。夜、別のレストランに出かけましたが、そこでも気が利かない、パッとしないものでした。2日目もレストランを食べ歩きましたが、どこも同じ。生意気にも料理の遅れた国だななんて感想を抱きました。3日目になって、おやっと思ったんです。これって、おふくろの料理なんだ、と。おふくろの料理は、見てくれなんてあまり気にかけない。愛情のこもった料理で、いつも変わらない味だ。そうか、イタリア料理は、命をつなぐための家庭料理なんだと気づいたわけです。歴史とか文化とかを調べていくうちに、なかなかいいなあと思うようになり、気づいたらはまっちゃっていたわけです。再びイタリアに行って本格的に勉強しました。
いつも身近なところに

「ラ・ベットラ」銀座2号店
お客様の“口”を通じて伝わっていく口コミ。