he is back
2012年04月02日
あのオトコが 帰ってきました
群馬に
ホロン ユエット 群馬在住の数少ない
フランス人
この人との会話で なんとか私のフランス語の
スキルを保ててましたが
昨年 フランスに帰国してしまってとっても残念だったんですが
大方の予想とうり 群馬に戻って来ました。
私は何と言っても この人のクリスマスパーティーで
今の嫁に知り合ったんで
そりゃもう大変
感謝
せざるをえないんです。
群馬で フランス語を習いたい方いたら
是非どうぞ
あと 去年公開された 映画
「アンダルシア」 に 酔っ払い役で
出ています彼 主演の 織田 ゆうじ の
フランス語 彼が教えたんですって
ホメロスの 叙事詩
「ヴァカボンド」 とはこの人のことだと
わたしは思ってるほど どんぴしゃなんです
ヴァカボンド オデゥセウス
この古代ギリシャ随一の知将は
古代地中海 のトロイの戦役のあと
7年も 好き勝手に放浪し
やっぱり 元の奥さんの所に
頼み込んで 放浪の赦しをこう姿は
全くこの人にぴったりはまります
「俺は 愛が何なのか 知る為に 生きている」
フランス人らしい発言を彼から聞いたことがあります
アテクシもある意味 まったくもって賛成なんですが
ただ その言葉が タイのバンコック行きの
スクンビットとか言う地域の ここのバーが素晴らしい
とか言う 話を
飛行機の中でしてた時だったんで
ちょっと? と思いましたが
ce la vie セラヴィ それも人生さ
って事で
なにせ
ヴァガボンドなんで
「ヴァガボンド」 と言うと 今では 侍のマンガが
あるんだそうですね
でも 起源は 特に 地中海ら辺のヨーロッパでは
放蕩者 ってことになっています
ブラピの映画で 「トロイ」 ってのがありましたね
そこに ブラピ演じる アキレスの親友役で
ちょっとだけ でてました オデッセウス君が
勇猛果敢なだけが 取りえの アキレスとはちがって
わたしは このオデセウスのほうが 好きなので
どんな 描かれ方なんだろうと このブラピのつまらない
映画を 見てましたが 木馬のなかに 兵を忍ばせる
って考案を会議のなかでしただけで おしまい
10年以上に渡った トロイの戦役は この オデェセウス
のおかげなのに ざんねんな内容の映画でしたね
ホメロスは この 映画の続編とも言うべき
「イーリアス」 ってのも書いてるんですが
これこそ われら ヴァガボンド オデェセウスが主人公の
話なんです つまり 7年も 家に帰らず 放蕩するって内容なんです
これを 演じさせたら バッチリのひとがいました
それは 「ライフ イズ ビューティフル」
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の ロベルト ベニーニ ですわ
彼以外考えられません
それで 7ねん 旦那の帰りをまった
オデェセウスの奥さん役は
ペネロペ クルツ
だって 原作の方の 奥さんの名前も ペネロペ
なんですから