クリスマス大喧嘩

アテクシがまだ　イタリアに住んでいた時　当時　付き合っていた

イギリス人の　サンドラという子とある映画を見に行ったとき

その　ワンシーンから　大ゲンカが始まったのを　このクリスマス時期になると

思いだします。

その映画は　ブラピ主演の　「セブンイヤーズ　イン　チベット」

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まあ、ドイツ人の冒険家（ブラピ）が　チベットで７年はど滞在する話なんですが

アテクシ達の大喧嘩になった訳は

ブラピがこのチベットでの滞在中　１２月２４日に　チベットのラサ宮殿（仏教世界の総本山）

でクリスマスパーティーをやるシーンがあったのですが

そのシーンに　アテクシが異議を唱えたわけでございます

世界にはいろんな宗教があって当然です　ただ君ら　キリスト教徒は　他の宗教の

しかも　総本山まで来て　自分らのお祭りをやるのは　他の宗教へのリスペクトが

ないんでないか？？

と　アテクシが一席ぶちましたところ

いや、　クリスマスは　たのしいもんだから　みんなが楽しむべきだと言うんです。

クリスマス、たしかにたのしいですが　現在の日本でのクリスマスは商業的な意味合いで

宗教的意味合いではありません

ちなみにこの映画は　７０年ほどまえの時代設定なのです

じゃあ、　我々が　キリスト教の総本山　バチカンに行って　盆踊りを　踊ったら

オマエどうする　と　言ってやりました　（盆踊りを説明するのに苦労しましたが）

少なくとも　我々は　そんなことは　他人さま　と言うリスペクトがありますんで

やらないと思います。

だから　お前らアングロサクソン（白人）　は人の土地を侵略してきた　歴史ばかりなのだ

と言ったり　サンドラは侵略ではない　救済だったのだ　と

　ただの映画が　お互い　この　白い人　と　黄色い人　　ひくに引けない　大げんかとなりました

サンドラ　女子

外人と付き合いたい　男子の方　これくらいの　言い合い　は　日常茶飯事です

とにかく　疲れますが　若い時はイイと思います　もう　アテクシはケッコウでございます。

PS　あと　イギリス人　とは美味いものは食えないと思って下さい　この人とは　せっかくイタリア

にいるのに　夕飯が　マクドナルドなんて日もありました　割と真面目なアテクシは将来は

ありえん　と思いましたもん。