レンピッカ展
2010年04月05日
私のかねてより、絶対実物をみたかった画家 レンピッカ ついに念願かなって渋谷文化村に家族して行ってきました。
嗚呼、ほんとに素晴らしかったです。
彼女の絵をみていて どうしてこんなことが表現できるんだろう どうしてこんなに冷たいのに熱いんだろう
とまじかでみて改めておもいました
http://www.bunkamura.co.jp/museum/lineup/shosai_10_lempicka.html
女をこうも冷たく美しくそして力ずよく描ける画家は彼女だけだと思います。
マドンナがレンピッカの熱心なコレクターなのもうなずけます。
どうして出来るんだろうと思うのは私が普通の凡才だからです。
天才に生まれなくてつくずくヨカッタと思ってます。
人よりすぐれた才能はその人を不幸にさせます。(この場合の才能はモーツアルトとかそのくらいの才能ってことです。)
レンピッカ彼女自身の人生も激しいものでした。 ただわりと長生きはしました。
同年代に生きたココ シャネル ともし交流があったら いったいどんな会話をしたんだろうと思うと
わくわくします。
常に安定志向の私は普通で十分。 しかも 家族ずれでみに来られるんだから幸せってもんです。