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映画のすゝめ

新作映画を久しぶりに観てきました

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『インターステラー』

映画好きなお客様のオススメで、下調べをせずに観たのですが、

すごく楽しめました!

個人的な感想で生意気かもしれませんが、

「映画館で観るべき映画とは、まさにこの作品だ。」
と言わんばかりの王道ストーリーのSF映画で、父と子のヒューマン物語でもあるのですが「アルマゲドン」とは少し違います。
(ベン・アフレックの弟さんが奇遇にも出演していました)

この映画の監督であるクリストファー・ノーラン監督、「アルマゲドン」のCGのような派手な演出はせず、逆に控えめでリアルな宇宙表現に引き込まれました。
(後半は今まで観たことのない表現のCG使っていて、監督らしさが出てます)

監督の代表作「インセプション」の音楽、すごく好きなんですけど、この映画の音楽もかなり気に入りました。映像とマッチしてますし、宇宙らしさ全開で神秘的です。

主演の方、お名前わからないのですが、魅力ある父親を演じられていて、この茂木、不覚にも泣かされました。

この物語は、ある有名な法則───

思考は現実化する。

ということをテーマにしていて、ロジックじゃ表せない”愛”をロジックで表したり

人間って素晴らしいでしょ?ということをバーン!と魅せてくれました。

茂木も立ち止まることなく前に進み続けて、愛ある未来を掴みたいなと。そんなことを思ってしまう内容で、素晴らしかったです。

(王道系の映画が苦手な方はお好みではないかも)

と、まあ、それらしいレビューをツラツラ書きましたけど、

途中でトイレに行きましたからね、茂木。
*超大作なんでね。上映時間けっこう長めなんでね。事前のトイレ、絶対ですよ!絶対!

何はともあれ

クリストファー・ノーラン監督、
「ダークナイト」に並ぶ名作を作っていただき、ありがとうございます。
(オススメして頂いたTさんもありがとうございました)

来週は、

「ドラゴン・タトゥーの女」「ソーシャル・ネットワーク」のデイヴィッド・フィンチャー監督の 最新作『ゴーン・ガール』に期待”大”です。