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美容師になりたかった

今朝がたアップした記事が


内容に不適切とかでてましたが


ただの お客様のカットの話なんで


なんで 削除されたか解かりません


もしかして だれかがサイバー攻撃してるんかもしれませんね


では こちらの記事をアップです。

「私 美容師さんになりたかったのよ」

と お客様

「でも 手先が器用で無いし」

と 

私がやってるくらいですから

手先の器用さは全く問題ないんですよ

「あ、 でも センス も無いし」

大丈夫  センスのイイ人と仕事してれば付いてきます!!

「ん~じゃ感性は?」

それも 大丈夫 磨けます!!

その方 あまり 信じて無かったようなので

実例をお伝えしました

一人は パリ在住の ヘアドレッサー

大橋 トモヒロさん

何回かアシスタントにつかせてもらいましたが

ジル サンダー  マルティン マルジェラ

等のチーフヘアドレッサーをやってますが

地元 足立区では かなりの ヤンキー

で彼の学ラン(長ラン)の裏地には

「南無阿弥陀仏」と刺繍してたそうです

彼いわく 裏地に凝る ことこそ おしゃれだったんだそうです

も一人は メイクアップアーティストの

若松 エリ さん ロンドン在住で

この方も すんごいキャリアで

プラダ フェンディ等のチーフメイクアップアーティスト

やったんですが

地元名古屋では 中学しか出ておらず

中学生のころから しょっちゅう警察で夜を過ごしたり

してまして 中学からは金髪しか(自分で染めた)

したことないっていう とってもおしゃれさんだったわけなんです

いわゆる この方々の育った 環境は とてもおっしゃれーってわけでは

なかったんですが おっしゃれーな ブランドのヘアメイクもやって

おっしゃれーな頂点に立っとる訳です

エリさんとは 私が 彼女のメイクの大ファンだったこともあり

友達にたのんで一度食事をさせて頂いたんですが

どうしてロンドンでメイクアップア^ティストになったんですか? って聞いたら

いや ~ だいぶ 若い時荒れていたんで 親が

このまま行ったら やくざの女にしかならん と思って

ちょっとのお金をつかまされて ほうり投げられたんよ

って事だったんですって

この方々を見てるとセンス や 感性 あったほうがイイですけど

磨かれ なければ 意味がないんです ホントに

さっきのお客様との会話に戻りますが 

「じゃ 美容師に必要な事って?」

とお客様

やはり 努力 なんだと思います

あとは その 努力の方向性が間違ってないことが重要ですね

彼らも 絶対 負けない って思ってたとは

言ってましたもの。