survive
2012年01月26日
先日 友人のスタイリストのブログを見てたら面白いことが書いてありました
因みに この友人は スタイリストと言っても
ただ お洋服もってきて 貴方に似合うわよ って着せかえる
よくちまたである 雑誌とかのスタイリストとはわけが違い
アメリカの大統領が どういう聴衆の時 どんな内容の時
どういった シャツやネクタイを選ばなくてはならないか
とか その人が その業界でサクセスするには どう見られると
有利なのか 女性なら 当然ヘアやメイクまで
それが テクノロジーになるまで F,I,T(ファション テクニカル インスツート
ニューヨークにある有名な学校)
で学び 経験してる人なんで
説得力がありますね
本日は、ダルビッシュ選手のアメリカでの記者会見
が流れ続けていたようですね
日本の選手が海外選手と堂々と渡り歩いている姿は、
同じ日本人として、とても誇りに思います。
ところで、とても気になった点が一つ
アメリカの空港に降り立った姿が各メディアで取り上げられ、
ニュースになっていましたが、その話題というのが、
彼の着ていた 「 Tシャツ
」
日本のメディアはこぞって、
「 Tシャツまでも話題になっていた。。。 」
と言っていましたが、それは海外と日本の価値観の違い
で、決してただ単純にTシャツが話題になった
訳では
ありません。
アメリカは、グリーティングカードもそうですが、カードの
デザインがいいだけで選んだりはしません。そこに書いてある
内容や文字がすべて意味をなしてきます。
ですから、ダルビッシュが着ていたTシャツに英字が書かれていたら
もちろんメディアは注目してきます
もし、彼がそこをきちんと理解していて着ていたのなら戦略として
Very good!!!ですが、そうではなくてただ着ていただけであるのなら、
彼のバックアップしている人たちに問題があるでしょう
日本には、日本のルールがあるように、海外には海外のそれぞれの
ルールやモラルがあります。
他国の地に足を踏み入れるときには、リスペクトを示す意味でもある程度
の相手のモラルを知って、こちらからのアピールをすることが必要だと
思います。
ちなみにTシャツには、
「 I will survive 」
と書いてありました
その文字通り、Survive以上の結果を出してくれることを
願っています
訳 suvive 生き残る 困難を乗り切る