笑えない映画なんですけど
2017年01月18日
笑えない 映画でしたが 笑えてそして 黙る映画でした
ドイツ 映画ってのが
いいですね ドイツも ナチスに対する
ジョークを言える 時代になってきたんですね
ヒットラーが 超薄型 テレビを見て
「何たる 技術の進歩だが 流している放送内容は
低俗極まりない」
と テレビを 観なくなって久しいわたしは
同感しました
劇中で
メガネのいじわるテレビプロデューサーが
側近のみ呼び寄せて どなるシーンは
大戦中のドイツ総統地下壕で繰り広げられた
であろう シーンとわざとかぶせてあって これも笑えます
しかし、 第一次世界大戦で イギリス、フランスがあそこまで
ドイツの尊厳をコテンパンにやっつけて そりゃ無理っしょっていうくらいの
賠償金 と 国土はく奪をしなければ この ヒットラーも
政治活動なんざやらんで 売れない当初志望の画家をやってたんでしょうね
コテンパンにやっつけすぎると とんでもない 弊害が後々やってくる
という 例ですね。