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笑えない映画なんですけど

笑えない 映画でしたが 笑えてそして 黙る映画でした

 

ドイツ 映画ってのが 

いいですね ドイツも ナチスに対する

ジョークを言える 時代になってきたんですね

ヒットラーが 超薄型 テレビを見て

「何たる 技術の進歩だが 流している放送内容は

低俗極まりない」

と テレビを 観なくなって久しいわたしは 

同感しました

劇中で

メガネのいじわるテレビプロデューサーが

側近のみ呼び寄せて どなるシーンは

大戦中のドイツ総統地下壕で繰り広げられた

であろう シーンとわざとかぶせてあって これも笑えます

 

しかし、 第一次世界大戦で イギリス、フランスがあそこまで

ドイツの尊厳をコテンパンにやっつけて そりゃ無理っしょっていうくらいの

賠償金 と 国土はく奪をしなければ この ヒットラーも

政治活動なんざやらんで 売れない当初志望の画家をやってたんでしょうね

コテンパンにやっつけすぎると とんでもない 弊害が後々やってくる

という 例ですね。