帰ってきました
2016年10月02日
さて、ミラノから帰ってもう3日
溜まりにたまった 書類をさばき
それと たくさんのお客様にまた来ていただき
今年も良い滞在ができました。
そこで、溜まっているミラノのネタがしばらく続きます
そこで 今日は ミラノで泊まっていた 友人の
家 ミラネーゼはいったいどんなところに住んでるんか
って話をします
20年来の友人 ロビー
コンティって苗字がついてますんで
元 貴族らしいですが ふつーのイタリア人
ミラノ郊外に 自分の歯科医院を持っています
が 彼自身は 歯科医師ではないんで 収入は一般的な
歯科医師ほどではないでしょう 日本だと 歯科医師が自分の
歯科医院を開業しますが こちらでは 医師がこのロビーの
所とかにいって医療行為をして いろんな所に廻るみたいです
設備投資がかからないんで ドクターはいいよなって言ってました
まあ、そんな彼の住まいは ミラノのかなり中心にありました
おかげて ファッションショーのほとんどが彼の家から
歩いて15分くらいでいけました
最上階に買っって彼女と一緒に買ったそうです
眺めもいいんですが 中心街にありますんで便利ですが
街の喧騒がかなり気になります
入口、 古い建物にはよくある バカでかい門
昔は馬車が出入りした時の名残でしょう
真下には、トラム
当然 こんなバカでかい門を人が出はいりするたびに
開け閉めできませんから 人の出入りはこのちいさな出入り扉を
使います 飼い猫が外に出入りするやつみたいですね
そして 最上階にすんでますんで
エレベーター事情、 この建物建設当時はエレベーターなんて
ないですから 当然あと付けになるんです
1920年代のエレベーターですんで 手順一つ間違えると
中に閉じ込められます 一つ一つを丁寧にボタンを押すんです
落っこちたって事故は聞いたことはありませんが
中に閉じ込められると大変です それが 土日だったりすると
月曜まで待ってくれ ってことになるかもしれませんからね
しかし エレベーターがまだあればいい方で 高い上の階に住むと
意外と不便なのが ちょっと忘れ物した時 また階段の上り降りが
あることですね スーパーで買い物したあとなんてほとんど
筋トレですからね。