癌の 社長ブログより
2013年08月25日
テーマ:ブログ
本日、佐賀まで 父を連れてセミナーに参加しておりました。
内容は、
癌を治すための食事療法。
当初父は、その金額に驚いておりましたけども
私はもっと高い参加費のセミナーに出ておりますから
新幹線に乗って博多まで行って佐賀まで行ってきました。
お取引サロン様の中には
癌と戦っていらっしゃる方も多くおられますので
この場で、こっそりシェアしたいと思います。
※講師の方のお名前は伏せさせていただきます。医師の言うことではありますが
現在の医療制度からするとかなりエキセントリックな考えですので、この療法が
必ずしもすべての人に効くとは保証できません。
が、私としては なかなか腑に落ちることが多かったです。
参加者の半分は、顔色の悪い痩せたがん患者。
その中で健康優良児の私は はっきりいって 浮いてました。
ま、そんなことはいいんです。
内容の要点。
前半は、癌とは何かという話。
遺伝子の異常といわれているけども実は違うと。
ま、難しい話をするわけですけど
医療制度批判も絡めて、おっしゃってました。
要は、癌って 弱い細胞だと。
きちんとプロセスを踏めば癌細胞は死ぬよ。
って話でした。
さて、後半。
炭水化物、糖が、がんの好物。
PETも癌細胞が糖を取り込む性質を使って
癌を発見するくらいです。
通常の細胞と比べて糖を何倍も吸収するんです。
だから、がん患者は食べても痩せていきます。
そこで、糖の原因となる
炭水化物を取らない食事にしましょう。
これ、ケトン食
といいます。
高タンパク、高脂質。
癌だけでなく、一般的な健康にもいい。
断食道場で、おしっこを採取し
ケトン体が検出されたかどうかをチェックしていたことを思い出しました。
さて、ここまでは私も勉強していました。
でも、ケトン食だけでは、ダメなんですって。
なぜか。
タンパク質(正確にいうとグルタミン酸)も、実は
発酵して、がんの栄養素になるんです。
だから、脂質中心の食事にしましょう。
注意すべきは、穀物由来の油を取らないこと。
肉も、草を食べた牛と 穀物で育てられた牛では、
牛脂の脂肪酸の組成が違うので草を食べた牛にしろとのことです。
で、おすすめは、
ココナッツオイル。
アボガド。バター(意外でしょ)。青魚。肉、OK。
ただし、ただし。
カロリー制限をしなきゃいかんとのことです。
体重×20
80キロだったら1600キロカロリーね。
ケトン食をがっつり、食べていたら
生存率が上がらないそうです。
癌の治療方法に「抗がん剤」がありますね。
あれって、実は効くのはこのカロリー制限をするからっていう
説もあるくらいなんです。詳しくは会った時に効いてください。
この抗がん剤は、嘔吐し、食欲が落ち、味覚細胞がダメになってマヒします。
これが結果として、カロリー制限になっていると。
ふつう、動物は病気の時には食欲が落ちます。
あれが自然の摂理で、ああすれば病気が治るって 冷えは万病の元
という本を書いた石原って医者が言ってたのを思い出しました。
病院食は、カロリー少なくていいんですけど、
きっちり主食の御飯が出てますでしょ。あれだと、ダメなんですね。
で、あと、酸素カプセル。
これも効くんですが、単体だと効果ないそうです。
酸素カプセルだけでも・・・ってのは、効果がなかったそうですが
上記の2つをやったグループではかなり効果に開きがあったそうです。
タンパク質抜きのケトン食、カロリー制限、酸素カプセル。
この3つで、がんが消えたって人が何人もいる。
ってのが内容でした。
※繰り返しますが、これは私が今日、佐賀まで行って
30万円払ってきいてきた話です。でも、 私のこの独り言を参考になさるかどうかは、個人のご判断ですから。