草間

８０にして
今や　その作品が　２億円以上で取引される

芸術家　草間　

彼女のインタビューから

「私は水玉を平和のシンボルとして売り込んでいるから世界中から
人がやってくる。絵描きとして展覧会やっても誰も来ないよ。夏目
漱石や宮沢賢治は精神を売り込んでいる。だからベストセラーにな
っている。そういう考えでないと、芸術家としてやっていけないよ
。」

この人が付加価値を意識してるとは思わなかった

「私は　ウオーフォールよりももっと上に行きたいのよ　そんな作家に

なるのよ」

確か　８０歳は過ぎてるって思うんですけどこの人

論語の孔子の言葉をかりれば

十五にして学に志す。
　　三十にして立つ。
　　四十にして惑わず。
　　五十にして天命を知る。
　　六十にして耳順がう。
　　七十にして心の欲する所に従って､
　　矩を踰えず。』　　　　　　　　　　　　　

　　わたしは十五歳で学問に志し､
　　三十になって独立した立場を持ち､
　　四十になってあれこれと迷わず、
　　五十になって天命（人間の力を超えた運命）をわきまえ、
　　六十になって人の言葉がすなおに聞かれ、
　　七十になると思うままにふるまって、
　　それで道をはずれないようになった。
　　

孔子は７４歳で亡くなっていますから　

草間は　八十にして　と言うか人生ずっと　心の欲するままにしたがってきたら

人々が　作品を売ってくれと集まって来た　って感じでしょうか。