パリ症候群
2012年10月31日
パリ症候群? 特定の場所で日本人だけが発病する病気がフランスのパリで起こるらしんですって
。その名もパリ症候群。さらに厄介なのは日本人しか発病しないというところ。
主にパリ症候群(またはパリ病)になってしまうのは20~30代の日本人女性に多く、滞在する人、留学生なんかがなるなしんです
適応障害の一つで、症状はうつ病に近く、被害妄想、幻覚や自殺に至るまで。原因としてあげられるのは次の通り。
言語の壁
きちんとしたフランス語がしゃべれず、相手にちゃんと伝わらずに微妙なニュアンスの違いが生じ、そのズレがストレスの原因とされてる。
文化の違い
フランスでは自分の意見を直接的に伝える話し方をするので、遠回しに物事をいう日本人は馴染みにくいでしょう。
カルチャーショック
メディアなどによって美化されすぎたイメージを持ったまま「花の都」におとずれたが、汚れた街並み、治安の悪さ、サービスの悪さや現地の人の不親切さに理想と現実のギャップにショックを受けたりします。
疲労
移動や時差ぼけによって積み重なる疲れや、一分一秒も観光を無駄にしないハードスケジュールが精神的にも疲れる要因の一つです。
このように精神のバランスを崩してしまい発病してしまうのです。2011年には把握してるだけでも20人の発病者が確認されていて、内6件は早急に帰国したとか。
日本人はこの街が大好きなんですね 女性雑誌でもパリ特集をやると必ず売れるって
雑誌の人がいってましたもん
私も イタリア ミラノ以外に この街に一年半住みましたが 大好きです それと同時に
私のキャリアの中でも最も貧困で苦しかった思い出しかない街でもあります ヘアメイクを始めたのがこのパリだったんですが 収入の当ても無く 月 家賃も含め8万円ですべてやりくり
しなくてはならない状況のなか どうやってこの街で ヘアメイクとしてのし上がって行こう
っていつも苦戦していました
上の パリ症候群なる症状の原因は全て 当たってるんだと思います でもそんなのはどこへいってもあるもんなです 観光ならともかく 上の原因を受け入れられない人は外国に留学等は
行かない方がいいんだと思います
私が 感じた パリは 劇場です 大金持ちはそれらしく振舞い そんな人々が集うべき場所が
あります 貧乏人は同じくそれらしく振舞いその人々にあった暮らしがあります 若い人 年寄り
白い人 黒い人 黄色い人 観光客も パリと言う 劇場を彩る 役者みたいなもんだと思いました パリは 自分がハッピーであったりすれば これほどロマンチックで目を楽しませてくれる
美しい街を私は知りません だた 自分が否定的であったりすると これほど 落ち込ませてくれる街も無いとも思ってます
真の意味で 「大人が生活 する街」 それが パリなんですね