ある文屋さんと
2012年04月14日
メディアや本、雑誌には、あなたの不安や恐怖をあおるような情報があふれています。
世の中の異変が続く時、原発・震災・デフレ・円高という世の中が続くと、多くの人が情報を求めます。
そういったときに、支持される本やニュースは、マイナスイメージの予測です。
「恐慌になる」とか、「破綻する」とか。
多くの人はそういったマイナスイメージの情報を得ると、ますます身動きがとれなくなります。あなたにも覚えがありませんか?
身動きがとれなくなるから、身動きをとっていない言い訳として、世の中が悪くなるんだという情報を得たいと思う悪循環になっていきます。
不安や恐怖を感じると行動できなくなるのが人間の性です。
つまりは こう言うことなんです
「絶対に、不況思考の仲間入りはするな」
ってことなんです。
世間の情報を知っておかなくて
大丈夫なんですか? って思う方もいるかと思うんですが
逆に テレビ等の 情報を知っておいて
他の人より 得したことってどんだけありますか?
ってことですね (セール 特売とかの話ではないですよ)
今現在 これだけの ネットとかで 情報があふれてますんで
自分で必要なものは じぶんで 抽出出来ますもの
先日 カナダに留学していて いま NIKK●I 新聞に
お勤めになってる方と メディアについて話し合っったんですが
私が 新聞読まないと言う事になり どうして情報を手に入れるんだ
って話になり さっきの話になった訳なんです
色々と 聞いてくるので 自分なりの この日本の状況
果ては 中東情勢 日本の 核 について
全部 自分の言葉で話したら びっくりなさっていました
新聞もよんでいないのに ってお顔でしたが
テレビでなどで 池上 何とかさんってかたが 色んな事を
解説なさってますが わたしはあんまり好きではありません
なぜなら あれは 解説であって(まあそういう趣向なんでしょうが」)
どこを切っても 自分の生身の赤い血 自分の考えが出て来ないからなんです
書店でよく見かけた 「ドラッガー」 何とかって言う本も同じですね
情報だけ 知っていて 安心する それに
情報は みんなが知ってしまったら もう価値はありません。
抽出して 自分で 使う
人の手は 右 と 左 二つ しかないんですから
そんなに沢山 手にすることは出来ないんです。