この一本
2012年02月02日
今年 2月にして 今年 最高の
映画が アテクシ的に 決まりました
この一本 スペイン映画です。
主演は ペネロペ クルツの旦那
ハビエル バルデム
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このスペイン俳優は もう国際俳優ですね
コーエン兄弟の 「ノーカントリー」 に出演した時
の殺人鬼とは打って変わって 今回は余命いくばくもない
父親役 なんです
名匠 イリニャトゥ 監督ですんで 父親が 子供を残して
死んでいくって かなしいねってそんな単純に描写していません
140分の作品ですが 非常に
重くそれでいて 哀愁のある作品に仕上げっています
この監督は 日本人の言う 「魂」 (少し霊的な意味での)
に特に こだわりがあるんだと思います
たぶんかれの最高傑作になるでしょう。
この監督 日本でも 菊池 りん子が出た
「バベル」 で ブラピも出てたんで あれもなかなkヨカッタんですが
今回の スペイン人による スペインロケ みんなスペイン俳優で
アメリカ資本の入らなかったのが 出来の良さに起因してると思います
かつて ペネロペ クルツが トム クルーズと
付き合っていた頃は どうして こんな男とおもいましたが
この旦那とペネロペは結婚して正解だと思います。
この 彼なら 残念ながらアテクシも ペネロペは諦めなければなりません
と思うからなんです。