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バックパッカー

須田のオーストラリアでのブロブを読んでいて

http://ameblo.jp/yoyo724/entry-11004085373.html

アテクシも 1994年にイタリアに行った初めの頃を思い出しました

当時 美容師の職ではなく トスカーナ地方のある農園で住み込み

で農業を2カ月ほどやっていたんですが 須田のブログに出て来る

バックパッカーみたいな若者たちもその農家に来てました

日本から来たと言う彼と 「なんで来たの」 と日本語なつかしさから

くだらない質問ですがしてみると だいたいが

「何か やりたい事を見つけたい」

「自分さがしの為にね」

とかみんな言ってました。

当時、まだ イタリアへ到着したばかりで 右も左も解からない

自分でしたが この人たちは 結局したい事も 自分探しも

何も見つけられずに帰るな って事だけはわかりました。

帰国後 そんな方々は 色んな国の人々と話せて 文化も知れてよかった

と自己納得されるくらいでしょう

ある意味良い身分なもんです

別に 偉そうなことを言うつもりはないんですが

「一体 僕は、何をする為に生れて来たんだろう」

とか自分は思った事が無いだけ これらの人々より

現在 やるべきことも知り ある程度は自分も知りえました。

無駄な時間を考えて過ごすことなく目の前のやるべき事を

やってこられたんですから

「生まれた意味を考えるな。 働け。」

柳井正 ユニクロ会長