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アマデウス

普通の安定志向の私は かねてから天才 偉人の話は大好きで よくそれを 

歴史小説や 歴史ものとか言われる 映画に求めてきました。

その中でももっとも好きな映画 音楽家モーツアルトの生涯を描いた大作

アマデウス

アマデウス [DVD]/F・マーレイ・エイブラハム,トム・ハルス,エリザベス・ベリッジ
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この映画、3つのタイプの人間模様がかかれています。それは、

天才 である モーツアルト これは 改めて 言うことは ない周知の事実。

凡才 である オーストリア皇帝 才能のない彼は モーツアルトの曲に僕ならこうやるね とか言ったりします。

そして この映画の 悲劇は モーツアルトではなく 同じ音楽家の サリエリ だと 思いました。

なぜなら かれは 秀才 だったからです。

彼は、 秀才だけにバカではないので 天才である モーツアルトの 天才的な音楽 が 自分には 逆立ちしても出来ない

のがわかってしまうのです。そこからはじまる この男の嫉妬は 彼自身も 悲劇的に終わらせます。 

凡才のオーストリア皇帝は 凡才なので 平和でいられる人です。

 

この映画、サリエリ役を演じてる ひとが素晴らしいんですが 彼の語り部で映画は始まりそして終わります。

モーツアルトの一言がいつも 自分が ヘアー を創るときおもいだします。

「 陛下、 私は下品」な男かも知れません。 しかし、私が創るものは全くそうでないことを保証いたします。」