アマデウス
2010年04月15日
普通の安定志向の私は かねてから天才 偉人の話は大好きで よくそれを
歴史小説や 歴史ものとか言われる 映画に求めてきました。
その中でももっとも好きな映画 音楽家モーツアルトの生涯を描いた大作
アマデウス
- アマデウス [DVD]/F・マーレイ・エイブラハム,トム・ハルス,エリザベス・ベリッジ
- ¥1,500
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- この映画、3つのタイプの人間模様がかかれています。それは、
天才 である モーツアルト これは 改めて 言うことは ない周知の事実。
凡才 である オーストリア皇帝 才能のない彼は モーツアルトの曲に僕ならこうやるね とか言ったりします。
そして この映画の 悲劇は モーツアルトではなく 同じ音楽家の サリエリ だと 思いました。
なぜなら かれは 秀才 だったからです。
彼は、 秀才だけにバカではないので 天才である モーツアルトの 天才的な音楽 が 自分には 逆立ちしても出来ない
のがわかってしまうのです。そこからはじまる この男の嫉妬は 彼自身も 悲劇的に終わらせます。
凡才のオーストリア皇帝は 凡才なので 平和でいられる人です。
この映画、サリエリ役を演じてる ひとが素晴らしいんですが 彼の語り部で映画は始まりそして終わります。
モーツアルトの一言がいつも 自分が ヘアー を創るときおもいだします。
「 陛下、 私は下品」な男かも知れません。 しかし、私が創るものは全くそうでないことを保証いたします。」