クインテットブログ
2020年11月04日
世界一の鮨 すきやばし次郎
に行った。
滞在時間40分程度、握りのペースが速く、お酒を味わうのは不可能。基本的にお茶だけ
値段はお高いし、握りだけでつまみは無いし、酒は飲めない。
通常の飲食からすると、無茶苦茶な条件。
しかし、世界中から予約が殺到する。
世界的に有名なシェフの店は
だいたい、二つに分かれるらしい、
美味しいところ。と
斬新なところ。
食の世界、
その中でも、食材の扱いにおいては
日本は、最先端。
例えば魚の扱い。
つまり、漁法、締め方、保存方法
どの技術もトップレベルで、
フランスの一流シェフは、豊洲市場に見学に来るのだそうだ。
最後に96歳の二郎さんの味の継承者で握ってくれた長男さんが言っていた。
「我々は、気をてらった奇抜な事には興味が無い、伝統的な江戸前鮨をより美味しく毎日毎日、昨日より美味しく作る様に工夫しているだけだ。」と
鮨、一貫に込められた 職人の技と伝統が
客との間にある種の緊張感を生む、しかし、
その鮨が口に入った瞬間に「食する」と言う
エンターテイメントに変わる
それも 日本 と言う世界観によって
素晴らしい体験だった。
すきやばし次郎は、予約が取れない。
まず電話に出ない
最近はこの店の映画
「二郎は鮨の夢を見る」
が出来てネットフリックスでも公開されたので
だから、世界中の有名シェフが予約を取りたがる、しかし、予約の取り方がわからないでコネを頼ってくる
ハリウッドのスターも、世界的なスポーツ選手も次郎さんは皆んな同じだ。
今回、クインテットでもお世話になっている
製薬会社 水橋保寿堂製薬さんのおかげで
予約が出来た。
職人と言う言葉を改めて考えさせられた。体験だった。
#前橋美容室
#群馬美容室
#美容師新卒募集
#美容師中途採用
#すきやばし次郎
http://instagram.com/quintetto_hair