一覧に戻る

エグータム 開発までのストーリー

今日は、クインテットの大人気商品

「エグータム」

image

いや、日本中の まつ毛の短さで悩んでいる

女性の大人気商品の開発担当者の秘話です。

 

しかし、大変に 興味深い内容となっております

使ってない方も 男性の方も 興味深い内容です

のでご注意くださいね。

 

下矢印

 

「手に入りにくいから価値がある。」

 

珍しいから、貴重とされる。

 

これは、DNAでもそうです。

 

自分の血と離れているから

美人と感じるし、イケメンと感じます。

 

血が離れた者同士交配すると

基本的に、生物的に優秀な遺伝子が残る。

 

そういう遺伝子は、無意識のうちに、

価値があるとみなされます。

(実際に、遺伝疾患などが少なく、優秀)

 

芸能人には、ハーフタレントがこれだけ多いわけです。

 

香椎由宇などは、遺伝子的にほとんど完璧な骨格をしており

死んだら、研究対象として保存されるレヴェルだと言われていますね。

 

沖縄出身のタレントが多いのも

本土には、南方の遺伝子が少ないからこそ

日本で、タレントとしてやっていけるレベルの美男美女が多い。

 

逆に、

顔の薄いのは、顔の濃い人ばかりの国ではモテるんです。

「インドでは、お前、男前だよ。」

なんてネパール人の友人にそそのかされ、大学時代に

下心を持ってインドに行ってきたんですが、明らかに日本と違い

小さい女の子から、老女まで、インド人女性からの受けがいいのを実感しました。

あと、カザフスタンとか。

 

私のような典型的な東洋人顔でも

東洋人が珍しい国に行けば、なんとかなるもんです。

 

 

其の例として、国際結婚する日本人女性。

日本に暮らしていたら、日本人男性からは、さほど人気が出なさそうな人が多い。

 

渥美清のようなお顔立ちの女性が

白人、黒人、東南アジア人の条件の良いお金持ちで男前男性を

旦那さんにしているのを見てますと

「なるほど。そこに、売先を見つけたか。遺伝子の戦略は大事だなあ。」

と、感心します。

 

犬でもそうですね。

雑種が、病気になりにくいし賢い。

其の親の犬種に比べて、の話ですが。

 

 

さて、日本人の多く 7割は

一重まぶたです。

 

その、生まれつきの一重まぶたを、

そのままにしておく日本人女性はほとんどおりません。

 

アイメイクで輪郭を大きくしたり

アイプチで二重にしたり、

つけまつげをつけたり、必死にウソを付くわけです。

 

 

2009年か2010年の頃のことです。

 

なかなかのレベルの美人を

何ヶ月もかけて口説いて、やっとの思いで関係を持つことができました。

 

新しい彼女が出来て、本当に嬉しくて

幸福感に包まれ眠りにつきました。

 

一夜明けて、朝、起きてみると、隣に、

見覚えのない山下達郎の様な女性が寝てたのです。

 

その一件があってからというもの

私重度のPTSD症候群に悩まされています。

 

8年もたった今でも

時々、心臓がキリキリと傷んだり、

何かに取り憑かれたように、過食に走ったりするのは

おそらく、それが原因でしょう。

 

 

さて、私のように騙される男性は

知らず知らずのうちに

その女性に対する態度が変化してしまいます。

 

自分では、それは失礼だと、抑えているつもりでもです。

 

たぶん、女性もそのへんの空気の変化はわかるんでしょう。

 

「ねえ、私、メイク取ると、印象違う?」

なんて冗談ぽく聞いてきたりしまして、私も

「えーっと、すいません。あなた、どちらさまでしょうか?」

アメリカンジョークというか、それとなく、やんわり伝えました。

 

其の返しに、ひどーいなんてゲラゲラ笑う女性も、

次第に、だんだん腹が立ってくるんでしょうね。

 

「なんか、今朝から、冷たいんだけど。釣ったら、餌をやらないタイプ?」

そんな風に非難がましく言われるわけです。

 

すると、こっちも色々と言いかえしたいわけです。

しかし、そのまま言うと、これまた、こちらが悪者になる。

 

「俺は、人見知りやねんて。さっき初めて会ったばっかりやんか。」

そう返すのが精一杯です。

 

女性は、私の自宅を出るときには、すっかり不機嫌でして

「すっぴんを見せた方が喜ぶと思ったのに。」

「え?誰が喜ぶの?」

「前の彼氏は!」

「それは、あなたへの優しい嘘なんで。」

「そんなわけない。みんな、すっぴん好きだし。」

「メイクって、基本、美しくなるわけだからね。」

「じゃあ、あんたの前では、もうメイク絶対取らないから!」

 「ああ、それはぜひ!自分は化粧品屋なんで。」

 

中指を立てて、エレベーターに乗り込むその女性

おそらくセックスアンドザ・シティのファンだったんでしょう。

アメリカナイズしすぎでございました

 

予想通りというか、お互い連絡が途絶えました。

 

(それにしても、目で、印象変わるなあ。人生も変えるなあ。)

 

 

 これが、まつ毛美容液、エグータムが開発ストーリーです。