スグ買いました

スタッフ丹野が　友人に誕生日プレゼントにもらったんです

と　私に見せびらかしてきました

会田　誠　作品集

個展を見に行けなかったのもあり

中を見て　スグ欲しくなり　丹野に本屋に買いにいかせました

あらためてこの　芸術家の作品群を見て　その　作品の　意図　を読むと

人間の　精神　つまり　魂に　琴線という物が　あるとすれば　

その　琴線を　大きく　揺さぶられる　鳴らされる　ってのは　こう言うことなんだ

と思わずにいられない　作品群でした。

芸術　いわゆる　アート　がよくわからない　って言い方がありますが

解かる　理解する必要はないんです　

要するに　自分の　心の琴線を　鳴らしてくれるのかどうかなんだと思うんです

それは　時には　モーツアルトのソナタの様に　やさしかったり　ある時は

ジミヘンドリックスの　ギターのディストーションの様に　破滅的だったりするんです

（私は　後者のほうが好きですが）

私は　芸術作品に触れる時　これを大きな基準としています

つまり　非日常に触れて見てみたいんです　芸術家の　非常識なモラル

構築する破壊主義　　迎合しないエロチシズム　、、、、　仏でいて残虐的、、、、

わくわくするんです　それと同時に　自分が　そうでないことを

「ほっと」　したりするんです　　人より　優れ過ぎた才能は　なかなｋ幸せには

なりませんから。

その　本の中で　会田　誠が　いかにすれば世界で最も偉大な芸術家になれるか

について言っています

●　英語をしゃべるなんて凡庸なことを平気でできる時点で自分の才能を疑ったほうがよい。

どうしても母国語以外をしゃべるというヒマつぶしがしたいなら、　古代シュメール語とか

犬語とか、面白いのにしておけ。

●　大物な権力者やコレクターやキュレイターやギャラリストや批評家に会っても、すぐに

忘れろ。そして次に会ったら　「は？どなたさん？」と言え。　というか　

いきなり　理由も無く突然、殴ってみてもいい。

●　向精神作用のある有害物質を含む、あらゆる嗜好品を常時摂取し続けろ。それを

肝臓で濾過するのもバカバカしいはなしだから、あらかじめそんな無用な臓器は

摘出しておけ。

ね、なかなｋ幸せになりそうでないでしょ