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サイレント

サイレント映画ってのを生まれて初めて始めから最後まで見ました

アーティスト(アカデミー作品賞受賞 原題”The Artist” 北米輸入盤)/出演者不明
¥価格不明
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このCGてんこ盛り コンピューター処理の映像全盛の時代にこの作品は白黒で

しかも セリフ まで 取っちゃってます でもアカデミー賞取りました

ここ10年以上 アカデミー賞は 麻薬患者で売春婦やっててとか どん底の人生

を演じた役がいつも取っていて もう 私など 飽き飽きしてました どころが

どうでしょう この作品の 役者の生き生きとした表情や立ち振る舞い

テレビで 映画が唯一の娯楽だった父と母と一緒に クラーク ゲーブルや

グレース ケリーを観た私には 映画らしい映画でした

実際にはサイレントは おじいちゃんの世代ですが 

主演の2人はもちろんですが

全てのエキストラも ”演技” がよく観てとれ サイレント時代の

シーンを撮る と言う 工夫がすばらしい

要するに ”粋” なんですよね