機械式時計の愉しみ
2010年04月03日
私も40歳になったとき 機械式腕時計をかいました。
それまで 電池式のクォーツかなにもしないかでしたが
最近面白みが解かったのは 機械式時計は人間の心臓の鼓動に似ている
と言うことです。
なぜなら、バッテリーをもたない機械式時計は自らを鼓動させ時を刻みます。
これは人間が 生きるという何かのエネルギーによって自らの心臓を鼓動させるのと同じだ
と、感じたからです。
これこそ その心臓を鼓動させるものこそ これが ソウル 魂 なんかと思います。
だからこそ この無機質な機械に人は愛着を感じるのでしょう。
でも 私の機械式時計は40時間で止まるので巻きなおしのめんどうなわたしは最近デジタルにしてます。
ある お客さんからは 魂を売ったな! と言われてしまいました。