女性美容師
2015年01月30日
私が 美容師になった頃
1980年代 東京の有名美容師は
ほとんどが男性でした
実際、 原宿の有名店も女性の採用すら
してませんでしたから
男性が ヘヤーを作って当然って感じもありましたね
私も 13年前 店をオープンするときに
おんなの子より 男の子を育てた方が良いかなって
思ってました
ところが、 ふたを開けてみれば
おんなの子のアシスタントから育って
女性美容師になった うちの子たち
ホントに お客様から ご支持を頂いて
おります。
自分の見る目の無さに
あっけにとられるんです。
ブログのアクセス数も多い美容師さんは
女性だったりします
うちの 女子スタッフが今度 憧れの
美容師さんのところで カラーをしに行ってくるんだそうです
当然 その憧れの美容師ってのは
俺の事
かと思ったら ある 女性美容師さんで
その人の 作る ヘヤーや ブログがいいんだそうです
女性を 相手に お仕事させて頂いてますんで
早速、これは 勉強せにゃと思いました
それは、 お客様のニーズが
私が 美容師始めた頃の
バブル時代とは違い
寄り添う「共感」の時代
になったんだと思います
ましては スタッフ達が 行きたいその美容師さんは
福岡なんだそうです。
地方です 東京一極集中も無くなってきてるんか
と思うくらいです
では うちの 男の子スタッフが 女子スタッフより
劣っているのか それは 絶対にありません
私は どうか解りませんが うちの メンズたちも
素晴らしいんです
でも 女子ではないんで
生理的に 「共感」っていっても
いろいろ 解らないことも多いんです
私なんか この 「いろいろ」って 文字を打ち込むとき
「エロ エロ」
って間違っていつも打ち込んじゃうくらい
女子とは生理的に違うんで
「共感」を 勉強せにゃあかんということで
こないだ から その 気持ちだけでも
勉強させて頂きました。
詳しくは 次号ニュースレターを
お楽しみにしてください